TWA計算ツール

区間ごとのppm濃度と時間から、入力期間平均、基準時間TWA、濃度時間積、区間別寄与率を計算します。 濃度変動がある作業や測定データを、ppm単位で一次確認するためのページです。

このページでは濃度をppmとして扱います。mg/m3などの値は先にppmへ換算してください。ばく露限界、法令適合、管理区分、保護具、設備対策の判断は行いません。 作業環境測定の評価、リスクアセスメント、個人サンプリング計画の判断には使用しないでください。

TWAの入力

1行に1区間ずつ「ppm濃度, 時間 h」の順に入力してください。単位文字は入れず、mg/m3などは先にppmへ換算してください。

入力例: 1行1区間で、左にppm濃度、右に時間 hを書きます。

40,2
80,3
20,1

40 2 のように空白区切りでも入力できます。ppmh などの単位文字は入れないでください。

計算結果

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使用式

  • 濃度時間積 = Σ(濃度 ppm_i × 時間 h_i)
  • 入力期間平均 = 濃度時間積 / 入力合計時間
  • 基準時間TWA = 濃度時間積 / 基準時間
  • 区間別寄与率 = 各区間の濃度時間積 / 全体の濃度時間積

計算例

40 ppmを2 h、80 ppmを3 h、20 ppmを1 h、基準時間8 hで入力すると、濃度時間積は340 ppm*h、入力合計時間は6 hです。 入力期間平均は56.7 ppm、基準時間TWAは42.5 ppmで、80 ppm・3 hの区間が約70.6 %寄与します。

基準時間と未入力時間の扱い

入力合計時間が基準時間より短い場合、基準時間TWAでは未入力時間をゼロばく露として扱います。 これは入力データ上の仮定であり、実際にばく露がある未入力区間は必ず追加してください。 入力合計時間が基準時間を超える場合、このページでは切り捨てずに入力値のまま計算し、警告を表示します。

TWA・濃度換算・換気量の関係

TWAは濃度と時間の平均を整理する計算です。このページはppm専用です。mg/m3などの測定値を使う場合は先にppmへ換算し、換気条件を確認したい場合は換気量・換気回数を別途確認してください。

入力値の注意点

  • 濃度はppmで入力してください。mg/m3などの単位文字は入力せず、必要に応じて先にppmへ換算してください。
  • 濃度は0以上、時間は0より大きい値で入力してください。
  • ピークばく露、短時間ばく露、測定方法、作業内容、呼吸用保護具の扱いは別途確認してください。
  • 作業環境測定の評価、リスクアセスメント、個人サンプリング計画の判断には使用しないでください。
  • このページでは基準値との自動比較や合否判定は行いません。

FAQ

TWAとは何ですか。
ppm濃度と時間を掛け合わせた濃度時間積を、指定した時間で割った時間加重平均です。
法令上のばく露限界と比較できますか。
このページでは比較しません。現在の法令、測定条件、単位、会社ルール、専門家判断を別途確認してください。作業環境測定の評価やリスクアセスメントの代替にもなりません。
ppmとmg/m3を混ぜて入力できますか。
混ぜないでください。このページはppm専用です。必要な場合は換算して、ppmにそろえてから入力してください。
未入力時間をゼロばく露として扱うのはどんな場合ですか。
基準時間TWAでは、入力合計時間が基準時間より短い場合に未入力時間を0濃度として計算します。実際の作業や測定で未入力時間にもばく露がある場合は、その区間も入力してください。