MTBF/MTTR計算ツール
稼働時間、故障回数、合計修復時間から、MTBF、MTTR、可用率、故障頻度、修復時間割合を計算します。 設備故障の記録を一次確認し、OEEや停止時間損失と合わせて見るための設備保全向けページです。
MTBF/MTTRは、故障や修復完了をどう定義するかで値が変わります。保全周期、予備品、人員配置、設備更新の最終判断には使わず、現場データと社内基準を確認してください。
MTBF/MTTRの入力
計算結果
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結果の読み方
MTBFは故障と故障の間の平均稼働時間、MTTRは1回あたりの平均修復時間です。 可用率は、同じ定義の稼働時間と修復時間にもとづく設備の使える割合を示します。
OEEや停止損失と合わせた見方
MTBF/MTTRは故障と修復の記録を整理する指標です。OEEで停止ロスが大きい場合は、MTBFで故障頻度、MTTRで復旧時間、停止時間損失で金額影響を分けて確認すると、改善テーマを切り分けやすくなります。
使用式
- MTBF = 稼働時間 / 故障回数
- MTTR = 合計修復時間 / 故障回数
- 可用率 = MTBF / (MTBF + MTTR)
- 故障頻度 = 故障回数 / 稼働時間
- 修復時間割合 = 合計修復時間 / (稼働時間 + 合計修復時間)
計算例
稼働時間 720 h、故障回数 6、合計修復時間 18 h の場合、MTBFは 120 h、MTTRは 3 h、可用率は 97.6 %、故障頻度は 0.0083 回/h、修復時間割合は 2.4 % です。
故障回数ゼロの場合
故障回数が0の場合、平均故障間隔としてのMTBFは安定した平均値として計算しません。 入力期間内の観測可用率は表示できますが、将来の無故障を保証するものではありません。
入力値の注意点
- 稼働時間は0より大きい値、故障回数は0以上の整数、合計修復時間は0以上で入力してください。
- 故障回数が0の場合、合計修復時間は0にしてください。
- 故障、修復完了、再起動、正常稼働復帰の定義をそろえてください。
- 短い記録期間では、1件の故障追加でMTBF/MTTRが大きく変わります。
FAQ
- MTBFとMTTRは何が違いますか。
- MTBFは故障間隔の平均、MTTRは修復時間の平均です。MTBFは故障頻度、MTTRは復旧しやすさを見る入口になります。
- 計画保全は故障回数に含めますか。
- このページでは自動判定しません。突発故障、計画保全、段取り停止をどこまで含めるかを現場の定義に合わせてください。
- MTBFから次の故障日を予測できますか。
- できません。MTBFは入力期間の平均であり、次の故障時刻を保証するものではありません。
- 可用率とOEEは同じですか。
- 同じではありません。可用率は故障と修復時間にもとづき設備が使える割合を見る指標で、OEEは停止、速度、品質を含めた設備総合効率です。