騒音レベル合成計算ツール
複数の騒音レベルdBを入力すると、エネルギー換算で合成騒音レベルを計算します。 最大音源との差、寄与が大きい音源も表示するため、dBを単純に足してしまう誤りを避けられます。
この計算は入力した騒音レベルの合成だけを扱います。法令適合、作業環境測定、保護具選定などの最終判断には使用しないでください。 dB(A)評価、個人ばく露量、8時間TWA、騒音用量の計算には対応していません。
騒音レベルの入力
計算結果
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結果の読み方
dBは対数値なので、80 dBと80 dBを足しても160 dBにはなりません。 同じ80 dBの音源が2つある場合、合成レベルは約83.0 dBです。寄与率を見ると、どの音源の影響が大きいかを確認できます。
騒音合成と距離減衰の使い分け
複数の音源を同じ評価点でまとめたいときは騒音合成を使います。音源からの距離が変わる場合は、先に距離減衰で各音源のレベルをそろえてから、必要に応じて合成してください。
使用式
- 各音源の相対エネルギー = 10^(L / 10)
- 合成騒音レベル = 10 × log10(相対エネルギーの合計)
- 寄与率 = 各音源の相対エネルギー / 相対エネルギーの合計
計算例
80 dB、83 dB、86 dBの3音源を合成すると、合成騒音レベルは約88.4 dBです。 最大音源86 dBとの差は約+2.4 dBで、86 dBの音源が約57.1 %寄与します。
入力値の注意点
- 同じ測定条件、同じ周波数重み付け、同じ評価対象として扱える値を入力してください。
- 距離、反射、遮音、指向性、周波数特性、時間重み付けはこの計算では補正しません。
- 個人ばく露量、8時間TWA、騒音用量、測定時間の評価には使用しないでください。
- 作業環境や法令の判断では、最新の法令、規格、会社ルール、測定方法、専門家判断を確認してください。
FAQ
- 80 dBと80 dBを足すと160 dBになりますか。
- なりません。同じ80 dBの音源2つは、エネルギーが2倍になるため約83.0 dBです。
- dB(A)とdBを混ぜて計算できますか。
- 混ぜないでください。測定条件や重み付けが違う値は別々に扱ってください。このページはdB(A)評価や騒音用量の計算ではありません。
- この結果で作業環境の法令判断ができますか。
- できません。測定条件、時間評価、基準値、法令、会社ルールを別途確認してください。
- 距離が違う複数音源をそのまま入力できますか。
- 測定点が同じで、同じ条件で評価できる値なら合成できます。距離や測定条件が違う場合は、距離減衰や現場測定で条件を整理してから扱ってください。