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湿り空気・空調計算まとめ

乾球温度、相対湿度、露点、絶対湿度、湿球温度、除湿量、加湿量、外気負荷、換気量など、空調・湿り空気まわりの計算ページを目的別に整理した入口ページです。 最初に空気状態を確認し、必要に応じて除湿・加湿、外気導入、換気、冷却塔条件の計算へ進めます。

本ページは計算ページへの案内用です。実設備では設計外気条件、空気線図、機器仕様、実測値、衛生・安全基準も確認してください。 気象データ取得や設備選定の自動判定は行いません。

確認順

まず確認する順番

  1. 乾球温度、相対湿度、大気圧から湿り空気状態値をまとめて確認します。
  2. 結露や水分量を見たい場合は、露点温度、絶対湿度、湿度比を確認します。
  3. 冷却塔や蒸発冷却の条件を見る場合は、湿球温度を確認します。
  4. 除湿・加湿の水分量を見たい場合は、湿度差と風量から負荷を確認します。
  5. 外気導入や換気の影響を見る場合は、外気負荷、換気量、CO2換気量を確認します。

目的別の入口

よくある使い分け

目的ごとに、最初に確認する湿り空気・空調計算を整理しています。
知りたいこと 主に使うページ 注意点
結露しやすいか 湿り空気状態値、露点温度・絶対湿度 表面温度が露点温度を下回ると結露しやすくなります。
除湿量や加湿量 除湿負荷、加湿負荷 湿度差だけでなく、風量や空気密度の前提も確認します。
外気導入の負荷 外気導入負荷 室内外の温度・湿度差により、顕熱と潜熱が変わります。
冷却塔の出口水温目安 湿球温度、冷却塔アプローチ・レンジ 出口水温は湿球温度より低くならないのが基本です。

入力値の注意点

  • 相対湿度は空気中の水分量そのものではありません。除湿・加湿量には絶対湿度や湿度比を使います。
  • 湿球温度は乾球温度と異なります。冷却塔や蒸発冷却では湿球温度を基準に見ることが多くなります。
  • 大気圧は湿度比や比エンタルピーに影響します。高地や低圧条件では標準大気圧のままにしないでください。
  • 空調負荷の詳細設計では、外壁・日射・人体・照明・機器発熱、換気、運転時間、余裕率を別途確認してください。

FAQ

湿り空気状態値の総合計算と露点計算はどう使い分けますか?

露点や絶対湿度だけを見たい場合は露点計算ページで十分です。露点、湿度比、比エンタルピー、湿球温度までまとめて確認したい場合は湿り空気状態値の総合計算を使ってください。

除湿負荷と外気導入負荷は同じですか?

同じではありません。除湿負荷は主に水分を取り除くための負荷、外気導入負荷は外気を室内条件へ近づけるための顕熱・潜熱・全熱負荷として整理します。

このページだけで空調機を選定できますか?

できません。本ページは計算ページへの入口です。実際の選定では設計条件、機器仕様、コイル条件、制御、実測値、余裕率を確認してください。

空調負荷から電気代まで見る順番はありますか?

まず外気負荷・室内負荷・湿り空気条件を整理し、次に風量、ダクト圧損、フィルター、吹出口、ファン動力を確認します。最後にファン動力や冷凍機入力電力を電気代計算へつなげると、負荷と運転費の関係を追いやすくなります。