測定ヒストグラム・度数分布表計算ツール

測定値の一覧から、データ数、最小値、最大値、範囲、階級数、階級幅、度数表、構成比、累積度数を整理します。 平均や標準偏差だけでは見えにくいばらつきの並びを、次の品質計算に進む前の一次確認として表にします。

このページは測定値を階級ごとに数えるための整理用です。正規性、工程能力、管理状態、測定システム適合、合否、出荷可否、品質承認は判定しません。

測定値と階級数を入力

1行1値、またはカンマ・読点・タブ・空白区切りで入力してください。単位文字、指数表記、桁区切りカンマは使わないでください。 入力例: 10.1、10.0、10.2、9.9、10.3。単位文字は入れず、数値だけを貼り付けてください。
空欄では自動階級数を使います。指定する場合は1〜30の整数にしてください。

計算結果

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計算方法

  • データ数 n = 入力した測定値の個数
  • 範囲 = 最大値 - 最小値
  • 階級数が空欄の場合は、Sturges型の簡易ルール ceil(log2(n) + 1) を目安にします。
  • 階級幅 = 範囲 / 階級数
  • 各階級の度数 = その区間に入る測定値の個数
  • 構成比 = 度数 / n
  • 累積度数 = その階級までの度数の合計

計算例

10.1、10.0、10.2、9.9、10.3 の5点を自動階級数で整理すると、データ数 n は5、最小値は9.900、最大値は10.300、範囲は0.400です。 自動階級数は4、階級幅は0.100となり、度数は 1、1、1、2 の並びになります。

0、1、2、3、4 を階級数4で集計すると、最後の階級は最大値を含むため、度数は 1、1、1、2 になります。 内部の境界ちょうどの値は、その境界から始まる階級に入ります。

使う前の注意

  • 階級数と階級幅は、分布の見え方を変えます。1つの階級数だけで結論を出さないでください。
  • ヒストグラムや度数分布表だけでは、正規性、工程能力、工程の安定、管理状態、測定システムの適合を判断できません。
  • 製品、ロット、ライン、シフト、測定方法、測定者、測定器、期間が混在するデータは、混ぜる前に定義を確認してください。
  • 合理的なサブグループで集めた測定値は、単純に平らな一覧へ崩す前に、Xbar-R管理図や管理図の選び方も確認してください。
  • 平均、範囲、標本標準偏差が必要な場合は、測定データ要約計算ツールも使ってください。

関連リンク

FAQ

この表は正規性の判断に使えますか。
できません。分布の見え方を整理するだけで、正規性の検定や証明は行いません。
この表でCp/CpkやPpkの良し悪しを決められますか。
決められません。規格限界、標準偏差の扱い、データ期間、工程状態を別に確認してから能力指標を見ます。
階級数はいくつが正解ですか。
唯一の正解はありません。自動階級数は見始めるための目安です。必要に応じて別の階級数でも見え方を確認してください。
単位付きの値を貼り付けられますか。
貼り付けられません。10.2 mm、10%、1e3 のような入力は受け付けません。単位をそろえた数値だけを入力してください。