EQUIPMENT ELECTRICITY COST

モーター・ポンプ・ファン電気代計算

モーター、ポンプ、ファン、冷凍機などの消費電力、年間運転時間、平均負荷率、電力単価から、年間電力量と電気代を概算します。改善前後の入力電力が分かる場合は、年間削減電力量と削減額も確認できます。

電気代の一次確認用です。実際の費用は、実測電力、稼働率、デマンド料金、契約単価、季節変動、補機動力、保守状態により変わります。省エネ効果や投資判断を保証するものではありません。

入力の前提

STEP 1

計算条件を入力する

先に計算方法と対象設備を選びます。消費電力と運転条件は、同じ期間・同じ設備条件の値にそろえてください。

既知の消費電力から年間電気代を計算

既知の消費電力から年間電気代を計算

実測値または対象条件に近い入力電力を使い、年間の電力量と従量料金を概算します。

h/年
%
円/kWh

年間運転時間は 0〜8,760 h/年、平均負荷率は 0〜100% の範囲で入力してください。

FORMULA

使用式

平均入力電力 [kW] = 入力電力 [kW] × 平均負荷率 / 100

年間電力量 [kWh/年] = 平均入力電力 [kW] × 年間運転時間 [h/年]

年間電気代 [円/年] = 年間電力量 [kWh/年] × 電力単価 [円/kWh]

年間削減額 = (改善前電力量 - 改善後電力量) × 電力単価

CHECK

入力値の注意点

  • モーター定格出力ではなく、対象条件に近い実入力電力を使うと実績に近づきます。
  • 1日、1か月、1年の運転時間を混同しないようにしてください。
  • 平均負荷率や稼働率を入れずに比較すると、実際より大きな電気代に見積もる場合があります。
  • 冷凍機では、冷凍能力kWと入力電力kWを混同しないようにしてください。
  • 基本料金、デマンド料金、燃料調整費、再エネ賦課金はこの概算に含みません。

よくある質問

モーター容量をそのまま入力してよいですか?

概算には使えますが、定格出力と実際の入力電力は同じとは限りません。電力量計やインバータ表示、実測値がある場合は実測に近い電力を使う方が安全です。

平均負荷率には何を入れますか?

年間を通じた平均的な入力電力の割合を入力します。負荷変動が大きい場合は、負荷率ごとの運転時間を分けてインバータ省エネ効果計算や実測比較で確認してください。

ポンプやファンの省エネ効果も計算できますか?

改善前後の電力が分かる場合は比較モードで計算できます。回転数制御による推定をしたい場合は、インバータ省エネ効果計算も使ってください。

ファン動力計算で出たkWをそのまま入力してよいですか?

概算では入力できます。ただし、ファン軸動力とモーター入力電力は効率やインバータ損失で差が出ます。実測電力やモーター入力電力が分かる場合は、そちらを優先してください。

冷凍機の電気代も計算できますか?

入力電力が分かっている場合は計算できます。冷凍能力とCOPから入力電力を求めたい場合は、冷凍機COP・消費電力計算で確認してから本ページで電気代を概算してください。

この結果で投資回収年数を判断できますか?

年間削減額の一次確認には使えます。投資回収年数を判断する場合は、機器費、工事費、保守費、補助金、運転条件の変化も別途整理してください。