導電率の単位換算 | µS/cm・mS/cm・S/m

導電率を、µS/cm、mS/cm、S/m、mS/m、µS/m の間で相互換算します。 冷却塔の補給水・循環水導電率、濃縮倍率(COC)確認の単位整理に使えます。 補給水と循環水で単位が違うとCOCを読み違えるため、同じ単位・同じ温度補償条件にそろえてから比較してください。

このページで扱う範囲

本ページは導電率の単位換算ページです。TDS、塩化物イオン、シリカ、硬度などの水質成分濃度を推算するページではありません。

導電率は温度の影響を受けます。測定値を比較する場合は、同じ温度補償条件や測定基準でそろえてください。

STEP 1

導電率を換算する

換算前の値と単位、換算後の単位を選択してください。

換算結果

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使用式

1 mS/cm = 1000 µS/cm

1 S/m = 10000 µS/cm

1 mS/m = 10 µS/cm

注意書き

  • 導電率は電気の通しやすさを表す値で、TDSや特定成分濃度そのものではありません。
  • 冷却塔の濃縮倍率を導電率比で見る場合は、補給水と循環水を同じ測定条件で比較してください。
  • µS/cm と mS/cm は1000倍違います。入力値と単位の取り違えに注意してください。
  • 水質管理では、導電率だけでなくpH、硬度、シリカ、塩化物、薬注条件なども確認してください。
  • COC改善やブロー削減を検討するときは、導電率比だけでなく、硬度・アルカリ度・LSI/RSI・薬注条件もあわせて確認してください。

FAQ

µS/cm と mS/cm はどう換算しますか?

1 mS/cm = 1000 µS/cm です。たとえば 1500 µS/cm は 1.5 mS/cm です。

S/m と µS/cm はどう換算しますか?

1 S/m = 10000 µS/cm です。たとえば 0.1 S/m は 1000 µS/cm です。

導電率からTDSを計算できますか?

導電率とTDSには関係がありますが、水質成分により換算係数が変わります。本ページではTDS換算は扱いません。

冷却塔の濃縮倍率計算にも使えますか?

はい。導電率の単位をそろえたうえで、補給水導電率と循環水導電率の比から濃縮倍率の目安を確認できます。比較するときは、温度補償の有無、採水タイミング、補給水の水質変動をそろえてください。

導電率比だけでブロー削減量を決めてよいですか?

導電率比は濃縮倍率の目安になりますが、ブロー削減の判断では硬度、アルカリ度、シリカ、塩化物、pH、LSI/RSI、薬注条件も確認してください。節水額の試算と水質リスクの確認を分けて見ると、過濃縮や薬注不足を避けやすくなります。

冷却塔で補給水と循環水の単位が違う場合は?

先にこのページでµS/cmやmS/cmなど同じ単位にそろえます。その後、循環水導電率を補給水導電率で割ってCOCの目安を確認してください。採水タイミングや温度補償条件が違うと、導電率比だけで水質状態を誤読しやすくなります。