配管(円管)の圧力損失を計算します。
流体の物性や流量、配管径、配管長、配管材料の情報を入力後、「計算」ボタンをクリックすると、配管の圧力損失の計算結果が表示されます。
条件 | 数値入力欄 |
---|---|
流体の密度[kg/m3] | |
流体の粘度[Pa·s] | |
流体の流量[m3/hr] | |
配管内径[mm] | |
配管長(と相当長の和)[m] |
計算項目 | 計算結果 |
---|---|
圧力損失[kPa] | |
レイノルズ数[-] | |
配管摩擦係数[-] |
継手や弁類などの圧力損失を考慮する場合は、下記の表に個数を入力すると、継手や弁類などの相当長さを加味して、配管の圧力損失を計算します。
項目 | 個数入力欄 |
---|---|
45°エルボ | |
90°エルボ(標準曲率) | |
90°エルボ(中間曲率) | |
90°エルボ(長径) | |
90°ベンド(曲率/直径=3) | |
90°ベンド(曲率/直径=4) | |
180°ベンド | |
十字継手 | |
T字継手 | |
仕切弁(全開) | |
仕切弁(1/4閉) | |
仕切弁(1/2閉) | |
仕切弁(2/3閉) | |
球形弁(全開) | |
アングル弁(全開) |
配管の圧力損失は下記式(Fanningの式)より計算しました。
\(\Delta P=4f{\Large(\frac{\rho u^2}{2})(\frac{L}{D})}\)
ここで、\(\Delta P, f, \rho , u, L, D\)はそれぞれ圧力損失、摩擦係数、流体密度、配管内の平均流速、配管長(と相当長の和)、配管内径です。
摩擦係数は下記式(Nikuradseの式)から計算しました。
\({\Large\frac{1}{\sqrt{f}}}= 3.2log(Re \sqrt{f})+1.2\)
ここで、\(Re\)は次式で定義されるレイノルズ数です。
\(Re = {\Large \frac{ \rho u D}{ \mu } } \)
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