PRESSURE GRADIENT

圧力勾配と区間全体の圧力損失の計算

単位長さあたりの圧力損失と区間長から全体の圧力損失を計算します。逆に、すでに分かっている圧力損失から圧力勾配を確認することもできます。

圧力損失・圧力勾配は0以上、長さは0より大きい値で入力してください。差圧方向を符号で扱う計算は対象外です。

式と使い方

STEP 1

計算する条件を入力する

圧力勾配から全体の損失を求めるか、全体の損失から圧力勾配を求めるかを選びます。配管区間の長さと単位基準をそろえてください。

計算方向と入力値

入力する値の種類に合わせて選択します。

圧力勾配・圧力損失ともに0以上の値を入力します。

区間全体の配管長さや設備区間の長さを入力します。

入力値を変更した後は、もう一度計算して表示中の結果を更新してください。

FORMULA

使用式

圧力勾配から区間全体の圧力損失を計算する場合:

ΔP_total = pressure_gradient × length

区間全体の圧力損失から圧力勾配を計算する場合:

pressure_gradient = ΔP_total / length

  • ΔP_total: 区間全体の圧力損失 [Pa]
  • pressure_gradient: 単位長さあたりの圧力損失 [Pa/m]
  • length: 対象区間の長さ [m]

LIMITS

使う前に確認すること

このページは、すでに分かっている圧力勾配・区間全体の圧力損失・長さを相互に整理するための計算です。流量、管径、密度、粘度などから圧力損失を求める場合は、配管圧力損失計算を使用してください。

bar/100m と MPa/km はどちらも 1000 Pa/m に相当します。長距離配管や設備区間ごとの損失を比較するときは、同じ長さ基準へそろえて確認してください。

よくある質問

圧力勾配と区間全体の圧力損失の違いは何ですか?

圧力勾配は1 mや100 mなど、単位長さあたりの圧力損失です。区間全体の圧力損失は、対象区間全体で失われる圧力です。

MPa/km と kPa/m は同じですか?

1 MPa/km は 1000 Pa/m、1 kPa/m も 1000 Pa/m なので同じ大きさです。

負の圧力損失を入力できますか?

今回のページでは負の値は扱いません。差圧方向や符号を別途管理したい場合は、絶対値としての損失量を入力してください。

配管条件から圧力損失そのものを求められますか?

このページでは求められません。流量、管径、密度、粘度などから求める場合は、配管圧力損失計算を使ってください。