オリフィス流量計算(液体用)
オリフィス径、配管内径、差圧、密度、流出係数 Cd から液体の流量を概算します。 既知流量から必要差圧を逆算することもできます。
このページは単相液体・非圧縮流体の簡易確認用です。ISO 5167の完全な規格計算、ガス・蒸気、膨張補正、Re数補正、タップ位置補正、直管長確認、取引用計量は扱いません。
計算結果
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使用式と前提
Q = Cd A / sqrt(1 - β^4) * sqrt(2 ΔP / ρ)
ΔP = ρ / 2 * (Q sqrt(1 - β^4) / (Cd A))^2
- β = d / D、A = πd2/4 として計算します。
- 液体では膨張係数を1として扱います。
- Cdは実際のオリフィス形状、Re数、タップ位置、加工状態で変わります。初期値0.61は目安です。
注意事項
- この計算は簡易式です。ISO 5167の正式計算では、タップ位置、Re数、膨張係数、直管長、エッジ形状などを確認します。
- ガス、蒸気、二相流、キャビテーション、フラッシングを伴う条件には使わないでください。
- 実機では差圧計のレンジ、永久圧力損失、騒音、詰まり、下流圧力、メンテナンス性も確認してください。
FAQ
Cdは何を入れればよいですか?
標準的な鋭縁オリフィスでは0.6前後が目安ですが、実際には形状、Re数、タップ位置、規格条件で変わります。精度が必要な場合は規格計算やメーカー資料を使ってください。
β比はなぜ必要ですか?
配管内径に対するオリフィス径の比で、上流側流速の影響を補正するために使います。βが大きすぎる・小さすぎる条件では不確かさが大きくなります。
配管圧力損失とは同じですか?
同じではありません。このページの差圧はオリフィス前後の差圧です。配管全体の摩擦損失やバルブ損失は別途確認してください。