加熱・冷却時間計算

質量・比熱・温度差から求めた顕熱、または既知の熱量と、加熱・冷却能力から所要時間を概算できます。 目標時間から必要な加熱・冷却能力を逆算することもできます。

このページの使い分け

熱量・熱負荷そのものを求めたい場合は「熱量・加熱冷却負荷計算」、 その熱量をどのくらいの時間で加熱・冷却できるか確認したい場合はこのページを使います。















%

効率は0より大きく100以下で入力してください。熱損失や装置効率を見込まない概算では100%を使います。

計算結果

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使用式

質量・比熱・温度差から熱量を求める場合:

Q = m Cp ΔT

所要時間を求める場合:

P_effective = P_nominal × η / 100

t = Q / P_effective

必要能力を求める場合:

P_useful = Q / t

P_nominal_required = Q / (t × η / 100)

注意書き

この計算は顕熱のみを対象とし、潜熱、反応熱、相変化の熱量は含みません。

熱損失、容器や治具の熱容量、制御遅れ、立ち上がり時間は含みません。

比熱は対象条件に近い温度範囲・組成の平均値を使ってください。

加熱・冷却能力は計算中に一定であると仮定しています。

よくある質問

熱量計算との違いは何ですか?

熱量計算は必要な熱量や熱負荷を求めるページです。このページは、その熱量と能力から時間を求める、または目標時間から能力を逆算するページです。

潜熱は含まれますか?

含まれません。蒸発、凝縮、融解、反応などを伴う場合は、潜熱や反応熱を別途加算してください。

効率は何を意味しますか?

入力した加熱・冷却能力のうち、対象物の加熱・冷却に有効に使われる割合です。熱損失を簡易的に見込むための係数として使えます。

必要能力の結果はどう使えばよいですか?

目標時間を満たすための目安能力です。実設備では余裕率、能力低下、制御範囲、熱交換器条件も確認してください。