気体の二酸化硫黄の定積比熱を推算します。
温度[℃]と圧力[atm]を入力後、「計算」ボタンをクリックすると、気体の二酸化硫黄の定積比熱の推算結果が表示されます。
温度[℃] | |
---|---|
圧力[atm] |
定積比熱[kJ/(kg・℃)] | |
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定積比熱[kcal/(kg・℃)] | |
定積比熱[J/(mol・℃)] | |
定積比熱[cal/(mol・℃)] |
上記の定積比熱の推算の推算には状態方程式はmBWR型状態方程式を利用しています。
物質、温度、圧力によっては、妥当な密度が推算されない場合があります。
詳しくは下記ページをご覧ください。
気体の状態方程式と密度の推算 | 物性.com
気体の密度は状態方程式から求めることができます。 状態方程式は、高校で学ぶ理想気体の状態方程式がよく知られていますが、実在気体の状態方程式というものもあり、様々…
定圧比熱の推算に利用した二酸化硫黄の物性は下記の通りです。
分子量 [-] | 64.063 |
臨界温度 [K] | 430.08 |
臨界圧力 [atm] | 7.88 |
臨界密度 [g/cm3] | 0.5251065573770493 |
偏心因子 [-] | 0.751 |
また、理想気体の二酸化硫黄の定積比熱は下記式より計算しました。
\(C_{p}=a+b(T/100)+c(T/100)^2+d(T/100)^3+e(T/100)^4\)
ここで、\(C_{p}, T\)はそれぞれ定圧比熱[J/(mol・K)]、温度[K]です。
\(a\) | 23.853 |
\(b\) | 6.699 |
\(c\) | -4.962 |
\(d\) | 13.28 |
\(e\) | 0 |
本ページの推算結果を利用する際の注意点は下記の通りになります。
(1)温度及び圧力条件が液体の条件では、正しい定積比熱が計算されません。
(2)本ホームページの推算値を用いて行う一切の行為について、何らの責任を負うものではありません。利用者に生じた損害については、本ホームページの運営者としては責任を負いかねますので御了承ください。
参考文献